リフォーム前の状況『クロス、壁紙、ふすま』(画像) [リフォーム前の状況]
クロス、壁紙、ふすま紙は新築入居時から14年間変えた事が
ありませんでしたのでそれなりに汚れ、カビ、はがれ等ありました。
クロス、壁紙、ふすま紙は障子紙同様消耗品ですので
当然貼り替える必要があります。
リフォーム前はこんな感じでした。
家具のすきまなどは特にカビやよごれがすごいですね。
クロス、壁紙、ふすまの貼り替え自体はさして技術的な問題はありませんが
一部、結露などで下地の石膏ボードがふやけてしまっている部分が
ありましたのでそこは下地をきれいな平面に直してもらう必要がありました。
後は柄や色を選択するだけです。
今回は売却するためのリフォームですから自分の趣味は無視ですね
通常は見本帳などを見て決めるわけですが15センチ×20センチくらいの
見本をみても貼った時のイメージは正直分からないと思います。
また注意すべき点は
部屋全体に貼ると面積が広い分、見本のイメージよりも
より明るく、白っぽくみえますので注意が必要です。
トイレだけは他の部屋とイメージを変えた方がよい。
(トイレと同じ壁紙だと抵抗感のある人も多いようです)
自分が住むわけではないので適当に業者任せにしたい処ですが
やはり壁紙、クロス、床材は見に来る方にとっても一番第一印象に残る部分ですから
ここは手抜きをせずにショールームなどに足を運んで選ばれるのを
お薦めしますよ。
新潟にショールームを置いているメーカーは「シンコール」だけですので
そこしか見れませんがどこのメーカーも大体デザイン的に大差ありませんし
単価的にも一緒のようなので一か所みれば充分です。
そこで担当のお姉さんに決めたものを書く用紙がありますので
そこに記入してもらえば間違えもなく手間も省けますしね。
ただしクロスのメーカーにはふすま紙はありませんが
私の場合は和室クロスと和室側ふすま紙を一緒にして
統一しようと初めから考えていましたので問題なしでしたが。
若干ですが、ふすま紙を貼るよりクロスをふすまに貼ったほうが
安くなる場合もあるようですし、少なくとも高くなる事はないようです。
今後自分が住む家なりマンションなりのリフォームの際にも
きっと役に立つ知識が得られると思います。
実際にトイレの壁紙、クッションフロアー選びはショールームで今の
流行がわかったのでそれを取り入れました。
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