リフォーム前の状況『建具』（画像）

建具に関してはまず大きな問題点がありました。

洋室２部屋にクローゼットがあるのですが（観音開き４枚立ち）

それぞれ２枚づつが曲がり、反り、へこみなどで

修復不可能であった事です。

 

建具自体はこんな感じです。（外した後）

普通に不動産屋はクローゼット２か所（計８枚）を

作り変えましょうという事で見積もりを出してきます。

 

見積もり金額は１９万円

 

この金額自体は妥当な線なのかもしれませんが

少し考える金額ですよね。

 

幸運にも、だめな４枚は一つの部屋は右側２枚、もうひとつの部屋は左側２枚でした。

もし両方の部屋のクローゼットが同じ寸法なら合体させれば

一組分（４枚）は生きる事になります。

 

寸法を計ったところ同じでしたので一組分（４枚）を利用する事が

できました。

 

しかし新規に４枚を作るにしてもドア枠部分を再利用できないと

枠から作りなおさなくてはなりません。

 

よくあるパターンですが大規模マンションなどの場合は

そのマンション用につくったデザインの建具がはまっている場合が多く

まったく同じ柄のベニアが無い場合が多いようです。

 

今回もそうでしたので極力ドア枠と合うベニアを探してもらい

新規に作成してもらう事にしました。

 

多小微妙に違うでしょうが同じ部屋にはまるわけではないので

良しとしなければですね。

でもこれで相当費用の節約になりました。

 

後は洋室入り口の建具パネルの浮きのビス留め。

（これは簡単に考えていましたがけっこう大きなコンプレッサーを

持ちこんでビスを打つ必要があり）

下駄箱等収納引き出し扉の調整。

（自分でやってみましたが素人にはできそうでできないです）

そんなところが建具補修の内容です。

 

さていくらで上がりますでしょうか？

 

詳細は最後に費用の詳細を書く予定ですので

そちらをご覧ください

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